エビスグループは、宮崎県都城市にて創業47年目を迎える
ブロイラー業界のリーディングカンパニーです。
あなたの力が日本の
鶏自給率を支える!?
牛・豚・鶏を含む肉類の国内自給率は54%(平成27年)。
鶏肉の自給率は66%を保持し、肉類全体を牽引しています。その中で宮崎県はブロイラー飼育数が全国の20.4%を占め、全国トップクラスを誇ります。
◆ブロイラーの飼育数の
都道府県ランキング
◆生産量
◆地域別取引先
◆食料自給率の推移(肉類)
養鶏事業では現在(2016年3月)年間2600万羽の鶏を保有しており日本でのシェアが約4%と大規模な事業となってきました。宮崎県と鹿児島県の契約または預託農家で構成され、農場数111農場、鶏舎数480棟で鶏の生産を行っています。そのうちの4農場は自社で保有し年間100万羽を出荷しています。40年間に蓄積された養鶏のノウハウをもちいて飼育日数をかけずに鶏を大きくすることを日々目指し、エビス商事の生産部が中心となり養鶏の生産指導を行い安定供給ができる仕組みづくりを構築しています。契約農家との信頼関係がいい鶏づくりにもつながります。
すばやく丁寧な仕事

食鳥加工事業では現在(2016年3月)宮崎県、鹿児島県の2県で食鳥加工事業を行い、宮崎県都城市の都城工場で29,000羽、宮崎県小林市の野尻工場で37,000羽、鹿児島県の永峯工場で17,000羽と約83,000羽の鶏を毎日鶏肉へと加工しています。日本の鶏肉生産量の約4 %をこの3工場で生産しております。宮崎の工場は機械化が進んでおり、手作業で加工するよりも2倍のスピードで鶏肉が加工されて、鶏がラインに掛けられて約70分で袋詰めされ商品となります。品質保持のため工程の40分は細菌等の繁殖を防ぐため冷やし込み作業を行っています。
毎日7万羽孵化

種鶏事業を担う松野種鶏場は種鶏場および孵化場の運営および管理を主としています。 種鶏部門ではブロイラーの親鶏を飼育しています。親鶏である種鶏は育成農場で十分な世話を受け成長した後、産卵農場にて卵を産みそれがブロイラーの種卵になります。孵卵部門では種鶏が産んだ種卵が孵化できるように適切な条件管理を行い、孵化させたヒナをブロイラー生産農場に配送します。 また、種鶏部門および孵卵部門ともに品質管理の徹底(HACCAPの推進など)を行い優良なヒナの安定供給を常に心がけています。
業界ナンバーワンを目指して

高速自動充填機群
新鮮な鶏肉をペットフードへといち早く加工できる環境でウェットフードを得意とし、ウェットフード製造工場としては国内有数の大規模工場となったペットフード事業。大手ペットフード販売メーカ様より製造委託が多く、安心安全な自社国産鶏を原料とし、品質管理レベルの高い自社工場で一元化製造することでお客様に喜んでいだいています。日頃より業界最先端の新商品開発やトレンド分析などを実施し、各販売メーカー様にご提案させていただいています。現在では、液体自動充填機など新規設備も投入しお客様への高い要望にお答えできるよう、万全の体制を整えています。